単行本化を激しく希望

出版業界紙の『新文化』に連載されている『傷だらけの店長』が、涙無しには読めない。
某書店の店長がおそらくは仮名で記す、愛と血みどろの書店戦記*1。万引きを追いかけていったが捕まえきれず、犯人が道路に放り投げていったコミックスを拾う回などは本当に泣きたくなった。
新文化は、早めに書籍化を検討してほしい。
いつにもまして、業界人以外には伝わらないネタでした。

*1:若干の誤解が有ります