へこむ。

今日は版元に電話をかける機会が多かった。そのときとても虚しい思いをしたので、書きます。ネガティブ全開で、ごく個人的なことだと思うので「続きを読む」で隠しておきます。ほんとにチラシの裏なんで、見ないほうがいいと思います。
正しいことができないのはいつだって苛つく。僕等は何も悪くないのに、なぜこんな気持ちにならなきゃいかんのか。誰ともいがみ合いたくないし、できれば協力し、信頼し合ってやっていきたい。でも、今日の件では、信頼関係なんて無理だと思わざるを得なかった。
書店の客注よりも、自社からの直販を優先する版元。受注ミスを自らの責任だと認めない版元。自分達で決めた制約を書店には守らせるのに、自分達は守ろうとしない版元。もういやだ。
しかも、よりによって、ある程度期待していた、もっと端的に言うなら好きな版元だっただけに、裏切られた感は強い。ああ、まぁ、一方的な好意だったってことだろうか。とまぁ、可愛さ余って憎さ百倍なわけで、かなり俺様ご立腹だったわけです。
で、僕個人の性格として、ものすごく怒った後は、ものすごく憂鬱になります。他者へ怒りを放出すると、反動で自分を責めます。死ね!と思った直後、死にたい!と思います。
というわけで、いま、ものすごくヘコんでます。明日、休出して電話の続きをしなければいけないのも、かなりイヤです。
例えばもし、僕が版元取次への恨みつらみを書き連ねた遺書を残して自殺したら、この状況が少しは改善されるだろうか。いや、それはないだろうな。