アクセシビリティ

一時期はどの企業もアクセシビリティに考慮したサイトづくりをしていたものだが、最近はもう飽きたのか、どうにもひどいページが増えた気がする。
それもかなり初歩的な部分で、FLASHを切っているだけでまったく閲覧できないページというのはどういうつもりなんだろう。
例)http://www.gundam00.net/http://www.lemon-no-koro.com/など
画像やFLASHが無くても代替するナビゲーションが有って然るべきではなかったろうか。
FLASHプラグインを導入しろ、と言われるかもしれないが、僕の使っているPPCで動くLinuxでは、Adobeからはプラグインが提供されていなく、GNUによるGnashというソフトを使うしかない。Gnashは安定動作には程遠く、下手なFLASHを読み込むとブラウザを巻き込むだけではなく、GUI全体が操作不能に陥る。
また、Mac-On-LinuxというLinux上でOS Xを使えるソフトを使えば、一応はAdobe製のプラグインを使って閲覧はできるが、設定をテキストファイルで行うこともあり、敷居が高い。
WindowsIEを使っている大多数では問題ないかもしれないが、アクセシビリティの考慮にはそんなこと関係ないはずだ。
ま、好き好んでマイナーな環境を使ってる俺が悪いんですよ。ええそうですよ。