棚いじり。

架空の線上 - ラノベ棚づくりアンケートまとめを参考に、ライトノベル棚いじり。いやー、パクった、パクった、パクり倒した。
当初の予定ではもう1本棚を空けるはずだったので、全てが予定通りでは無いけど、ま、暫定的に。棚なんていつまで経っても暫定なのかもしれないけど。

ウチの店のライトノベル棚は文庫コーナーとコミックスコーナーの間にあります。1/3はコミック文庫棚。エンド台を新刊台として使ってます。

こんな感じに。小さくて見にくい場合はクリックしていただくと拡大されます。が、それでも見にくいと思います。この図の補足を。赤(濃いピンク)色の棚は面陳です。白色の棚は商品の入っていない空白の棚です。これは、棚前の平台が冊数多めなので、隠れて、それほど「空き」として目立つようにはなっていないと思われます。ノベルズの棚には、Zigzag、徳間Edge、ソノラマの在庫分すべてと、集英社J-BOOKS、スクエニのオリジナル作品を陳列。中公C-NOVELSファンタジアと講談社ノベルズは今のところは置いてないです。
まずはエンド台ですが、これは今までどおり新刊台として。一度はエンド台に新刊を置かない使い方(フェア等売りたい商品を置く)をしてみたいとは思っているのですが、こればっかりは、店全体に合わせる必要があるので、新刊台として使います。
で、パクり1。エンド台から一番近い棚にはアニメ化等の面陳オンリーの棚にした。おいてるものが少し古めかもしれないけど、売れてるんだからしょうがない。
パクり2。目線には面陳を。今までもやってたけど、増やした棚でもその路線を継続させた。
パクり3。徳間デュアル文庫ソノラマ文庫ハヤカワ文庫JAをまとめた。ハヤカワについてはすべてをライトノベル棚にもってくるのではなく、一部のライトノベル近しいものをこちらに。ちなみに、今のところは様子見として、一般文庫の棚にも同じ本を残してある。ついでに、目線の面陳棚の上のノベルズゾーンの末尾には徳間ノベルズEdgeを持ってきているので、Edge→デュアルという流れもできてるような。
パクり4。新興レーベルの棚もちゃんと作り、新興レーベルでまとめて置く。いまのところはうまく収まってるけど、冊数が増えたり、ガガガ文庫が出てきたりしたら破綻しそうだ。
この図を作りながら気がついたが、ウチの棚ってもしかして一般的な書店より1列あたりの段数が多い?5〜6段で回答されてる方が多かった気がするけど、ウチの棚は7段。それでもそれほど高いとは思わないんだけどなぁ。棚の多さもあるけど、やっぱ広さ的にはウチは恵まれてるほうですね、これは。もっとがんばって売り上げを追従させていかないとな。あとは、コバルト多すぎる?でもコバルトはシリーズものの巻数が多いから、ある程度は広くないとねぇ。でも厳選して、目線の面陳は作ったほうがいいかも。電撃文庫も数えてみたら10段以上(シャナの面陳とか入れるともっと)あって、明らかに過剰な気もするが、まぁ、今のところ文句がついてないので、これからも文句を言われないようにがんばって行きたい。
今後は、ハードカバーやノベルズの範囲を広げていきたい。C-NOVELSファンタジアは全部ライトノベルでいい気がするし、現状ではハードカバーは(電撃の以外)全然フォローできてないので。それにはさらに在庫を減らす必要があるけどどうしようか……。コミック文庫をまだ削るか……、うーん。
まったく余談ではあるが、2つ目の図は「地図は3色で全て塗り分けられる」理論で作ったため、色数が少なく、見づらいかもしれません。しかも、面陳を別の色にしたから全然3色じゃないし。はいはい、どっちにしろ自己満足ですよ。