悪夢をみた。

ひさしぶりに夢を見たと思ったら悪夢だったので、書いておく。現在午前4時。
結婚披露宴の夢だった。私は新郎。
前日から実家に帰っていた私は、父親に褌の締め方を教わったり、姉に「結婚式で詠む句はなんだっけ? 短歌?」などと尋ねたり、それなりに忙しく準備をしていた。
自分の食料を買うために、大型スーパーへ行ったが品揃えが悪くかったので何も買わず、近くのコンビニに閉店間際に飛び込み、売れ残りの安物をゲットする。
で、当日、披露宴は夜からで、私は披露宴の前に友人のライブにゲストとして招かれていたのでまずはそちらに参加。その友人も披露宴に招待している。しかしその友人の曲は何ひとつ知らないので、適当にノルだけ。
その後、実家にいったん戻り、準備を済ませ、電車で披露宴会場のある静岡へ。会場は多分ホテルと思われる。私を担当している職員を見つけて挨拶。そのあとすぐ、親友も見つけ、どうやらこの親友のおかげで私は結婚するに至ったっぽいが、いっしょに会場整理。既に集まっていた招待客を会場へ入れる。人数は90人位。「わりとこじんまりとした仲間内の披露宴だな」と他人事のように思う。会場を開けてから1分。係の人が「定員なので入れませーん」と言って、入口を閉鎖。なんか外に招待客が残ってるっぽいんですが……。会場内には私の友達もいたので、いつもの私のテンションでバカ話。
で、まぁこんな感じで披露宴が始まりそうになったのだが、ここでふと気づく。招待客の中に俺の知ってる顔が家族しか居ない。親友、友達にしても、冷静になってみれば、まったく知らない顔。っていうか、この期に及んで新婦は登場せず、顔も思い出せない。それどころか、なんで結婚することになったのかさっぱりわからない。
というところで、気持ちが悪くなって目が醒めました。
分析するとできそうだけど、分析し切れないところが気持ち悪いのでしません。「知らない顔ばかりの披露宴」とかすげぇ歪んでてイヤ。
それにしてもひさしぶりの更新で悪夢の内容か。見てくれてる人たちごめんなさい。