おかしいなと思うこと2点

そのいち。
某ドラマ化されたコミックスの新装版が昨日再入荷。版元のWeb受注サイトではとっくに品切れしているものだが、発売日に注文書の郵送によって発注したものが入荷した。
なんちゅーかさ、返品をできるだけ出さないように売行きを見て注文しようとか思っても、発売日に見込み発注しなきゃ入荷しないんじゃ、だれも返品減らそうなんて思えないよね。
それ以前に、注文書の郵送なんていうレガシーの極みもいいとこの発注方法が、結局一番優先されてしまっている状況が、出版流通のダメさ加減をよく顕していると思う。
そのに。
『大好評!品切れしていませんか?売りっぱなしになっていませんか?』という版元からのFAX。品切れしていたのは貴様等だろう。何ヶ月も品切れで注文できなくしておいて、その言い草はなんだ。ふぁっきん。